今回はドイツのSpielbank Wiesbadenというカジノに行ってきたので、実際のカジノに行って遊んでみたい方向けに入国してから日本に帰国するまでの流れを簡単にまとめてみました。良ければ楽しい旅の参考にしてください!
入国
日本からドイツ(EU)に入国する際は特に入国の目的などは聞かれずパスポートを見せただけで入国審査は通れます。しかし、念のため帰りの飛行機のサイトかスクリーンショットを撮っておけばいつまで滞在するのか簡単に証明できるので便利でしょう。
※ドイツに入国する際は特に必要なかったですが、乗り換えで中国に入国しなければ行けなかった際の乗り換え先の航空会社のカウンターで帰りのチケットを念のため見せてほしいと聞かれたので一応予約画面のスクリーンショットなどを用意しておけばかなり安心です。まだとってない場合は取ってないと伝えればそれですみます。
カジノまでの移動手段
カジノのあるWiesbadenまでは少し距離があり、韓国のカジノにあるようなシャトルバスはありません。
移動手段は2パターンで電車かタクシーで移動する方法があります。
1. 電車
料金: 約20ユーロ
移動時間: 約1時間
時間はかかりますがタクシーより圧倒的に安く、一度乗ってしまえば乗り換えなしで行けるので簡単です。しかしチケットの購入であったりどの電車に乗ったらいいのか分からなくなる場合もあるので英語でのコミュニケーションに自信がない方は後者のタクシーをオススメします。
2. タクシー
料金: 約60ユーロ
移動時間: 約30分
タクシーで移動する場合はUberを利用することをお勧めします。現地の配車アプリもあるのですがドイツ語しかサポートしてなさそうなので私は終始Uberを利用していました。Uberであれば事前に料金がわかりぼったくられる心配もなく、目的地もアプリ上で設定できるのでコミュニケーションが少なくてすむので英語に自信がない方にもオススメ出来ます。
オススメの外貨トレード方法
カジノ内のキャッシャーで外貨の両替はできます。しかし多くの場合カジノ内での外貨両替のレートは悪いです。一番オススメな方法は日本でレートのいい両替所を探し事前にユーロに変えてから入国する方法です。一番手数料をかけずに両替することができます。
日本人の方が同じカジノにいれば日本円をユーロに変えてもらえるかもしれないですが、かなり稀なケースです。
Spielbank Wiesbadenはデポジットに対応しています。デポジットというのはカジノのキャッシャーという場所でカジノにお金を預かってもらいそのままカジノチップとして引き出して遊ぶこともできるサービスです。海外で現金を大量に持って歩き回るのは怖いと思うのでそういったときにデポジットを利用するのをオススメします。しかし、デポジットするのにはミニマムの金額があり最低5000~10000ユーロからしかデポジット出来ないので注意が必要です。
※5000ユーロ以下の金額しか持ち合わせてなく、現金を持ち歩くのが心配な方はカジノのチップで持ち歩くのがオススメです。荷物として嵩まず、コンパクトなサイズで持ち歩けるので管理が楽です。
カジノ到着からの流れ
まずカジノの営業時間なのですが、クラシックゲーム用のエリアとスロットマシン用のエリアがありそれぞれで営業時間が違います。
クラシックゲームエリア(BJ, バカラ, ルーレット, ポーカー): 午後3時~午前3時
スロットマシンエリア: 午前11時~午前4時
多くの方々がプレイしたいであろうクラシックゲームのコーナーは上記の画像の建物の中にあります。
入って少し奥に行った左手にカジノへの入口があります。(上記の矢印のとこ)
公式サイトでは入場料がかかるなどの情報が乗っていますが、筆者がこのカジノに行った際は受付でパスポートを見せるだけで無料で一日入場券が発行されました。現在は状況が変わっているかもしれませんが、無料で入場できる可能性が高いと思います。
おそらくですが、Spielbank Wiesbadenに遊びに行く多くの方の目的はポーカーだと思います。ポーカーの場合はすこし営業時間が違うので注意が必要です。
ポーカーの営業時間: 午後6時~午前3時
またキャッシュゲーム用のウェイティングをカジノの受付で事前に設けてます。
クラシックゲームエリアがオープンする午後3時から行っており、「テキサスホールデムをプレイしたいんだけど」と伝えてパスポートを渡せばウェイティングリストに名前を載せてくれます。ついでにその日の一日入場券も発見してくれるので受け取りましょう。
※一つだけ注意なのですが、ヨーロッパのカジノにはドレスコードがあります。半袖、半ズボン、サンダルなどでは入場できずフォーマルな服装を求められます。タキシードなどは必要なく、長ズボンに半袖、そこにジャケットを羽織るなどスマートカジュアルな服装で大丈夫です。
チップの交換方法
現金からチップに変える方法はいたってシンプルです。
キャッシャーというカジノ内にあるカウンターみたいなところに行き、現金を渡せばチップに変えてくれます。キャッシャーは上記の画像にあるように入口から入って右側にあります。カジノ自体がそんなに大きくはないのですぐにわかると思います。
チップに変える際にポーカーをプレイするのであれば「2-4をプレイする」、「2-4-8をプレイする」などと伝えれば使いやすい大きさでチップをくれるので便利です。
逆にユーロに戻す際もキャッシャーに行き、チップを渡せばすぐ現金に変えてくれます。
ポーカーのレート
主に立つゲームの種類はテキサスホールデム・オマハ(4枚、5枚)です。
テキサスホールデムのレート: 2-4, 2-4-8
オマハはプレイしていないのでレートがわかりません。
1テーブルに10人プレイヤーです。
テキサスホールデムは毎日テーブルがありますが、オマハのテーブルは平日は無かったりします。しかし、ホールデムでも平日は少ない日だと2-4が1テーブル、2-4-8が1,2テーブルだったりすることが多いです。金土日曜日だとマックス全テーブル(オマハ: 2, 3テーブル、ホールデム: 2-4が1テーブル, 2-4-8: 6, 7テーブル)動いていることが多かったです。
レベル感
平日は基本的にずっと座っているプロが多いのでどうしてもプレイしたい場合は平日は特にウェイティング必須だと思ってください。金土日曜日はどちらにしろテーブルがたくさん立つので時間はかかりますが座れます。
2-4はアミューズメントカジノのリングゲームに近いと思います。殆どの場合プロはおらず、レクリエーショナルのおじいちゃんとかが多いです。10fや20fなどをクラッシュできるようなプレイヤーであれば勝てると思います。
2-4-8にはプロのプレイヤーも多くいます。平日はテーブルが少ないうえにプレイヤーのほとんどがプロです。総じて言えるのは主にテーブルが盛り上がるのは金、土、日曜日です。
金土日曜日であれば10人テーブル中2,3プレイヤーがプロだったりすることが多い印象です。50fをクラッシュできるようなプレイヤーであれば勝てる環境だと思います。
オススメの宿泊方法
Trip.comなどの旅行サイトを探せばカジノのすぐ近くにホテルが数件あります。
しかし、長期滞在を考えている方であれば少し遠いですがAirbnbを借りたほうが安くなる事があります。1週間などある程度の期間をAirbnbで借りて、そこから直接宿のオーナーに長期滞在したいと伝えるとかなり安く泊まらせてくれる事があります。しかし英語でのコミュニケーションが必須なので心配であればホテルを予約して泊まるのが無難です。
帰国
帰国する際は忘れずに全てチップをユーロに換金し、タクシーもしくは電車で来たルートを戻るだけです。
しかし、カジノである程度の額を勝って所持金が10000ユーロをこえたりする場合は税関で書く申告申告書への記入が必要です。発行できるかわかりませんが、カジノで勝ったお金だと証明するためにカジノで最後換金する際に控えなどをもらっておくと証明書として役立つと思います。
実際にカジノで遊ぶ前に準備運動!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
カジノへの行き方・注意点については理解していただけましたか?
「遊ぶところまでは分かったけど、ゲームのルールがいまいち・・・」
「全く遊んだことないけど大負けしないかな・・・」
こんな風に思っている方はいませんか?
私も実はそんな風に思っていました。
そこで海外の空港に着いてからダウンロードしたのがこれ!!
「KKPOKER」というアプリ
いわゆる”オンラインポーカー”です。
近年違法性が話題になってはいますが、日本人でも海外に居る間にアクセスすることはお咎めなし!(日本人でも海外ならカジノで遊んでいいのと同じ)
海外のカジノでポーカーをプレイしようとすると最低でも数万円の持ち込みが必要になります。でもKKPOKERなら最安300円からポーカーで遊ぶことができちゃうんです!
約3年前、はじめてカジノに行くときにこのアプリで練習してからいったのでスムーズにゲームに参加することができました!
練習用にぜひダウンロードしてみてください!
注意:本人確認・入金に少々時間がかかります。現地の滞在時間が短い人は予めダウンロードして本人確認を済ませておくことが無難でしょう!