今回はアメリカのラスベガスに行ってきたので実際にラスベガスに行って遊んでみたい方向けにアメリカへの入国から帰国までの流れを簡単にまとめてみました。
良ければ楽しい旅の参考にしてみてください。
入国
日本からアメリカに入国する際、ポーカーでお金を稼ぐといった場合は観光ビザが適応されない場合があります。
旅の実際の目的がポーカーの場合でも余計なトラブルを避けるために入国審査の際は「観光」と伝えることをオススメします。
また1万ドルをこえる現金をアメリカ国内に持ち込む際には事前に専用の紙(FinCen 105)を記入する必要があります。
持ち込み金額に上限はなく、所持金を申告した場合でも手数料や税金を取られるといったことは一切ないので忘れずに申告しましょう。
また家族で入国する場合は1人当たりではなく、1家族分の合計の通貨になるので注意してください。
カジノまでの移動手段
主にカジノがあるホテルまでの移動手段は2種類あります。
タクシー: 約15ドル(ストリップまで)
筆者はカジノまでの移動手段にUberを利用しました。
一般のタクシーなどもありますが、観光客は現地の相場を知らないのでぼったくられる可能性があるので事前に料金がわかっているUberを利用する方が安全でしょう。
またアプリ上で目的地を設定することができ、コミュニケーションが最低限でいいのであまり英語力が問われないのでその点も安心です。
バス: 約6ドル
最安値で移動する方法はバスです。
ハリーリード国際空港からラスベガスまでのバスにはローカルバス・急行バスなど何種類か
あります。
料金の支払いなど乗降車の際に直接バスドライバーと自分でやり取りしないといけないため英語力が問われます。
あまり英語力に自信がない方はあまりコミュニケーションの必要がないUberの利用をオススメします。
外貨トレードのオススメ方法
大抵の大手のカジノの場合は外貨両替に対応しています。
カジノ内での両替のレートは国内の両替所で米ドルに変えた場合より悪いので国内の外貨両替所で事前に米ドルに変えることをオススメします。筆者は事前に国内の両替所で持っていく現金を米ドルにほとんど変えてから入国しました。
又、現地にいる日本人の方にその場で円を渡して変えてもらうのも一つの手段です。
ラスベガスほどの有名な観光地であれば日本人の方がいることがほとんどだと思うのでかなりの確率で可能だと思います。しかし、個人間での現金の受け渡しはトラブルになりかねないので可能な限りは国内で両替して持っていきましょう。
現金のデポジット(カジノにお金を一時的に預ける行為)は可能です。
ホテルの金庫などはセキュリティの面であまり信用ならないので、多額の現金を持っていく場合はデポジットを利用することをオススメします。
カジノ到着から着席までの流れ
まずカジノに到着したらカジノの会員カードを作りましょう。
カジノの受付にいって「プレイヤーズカードを作りたい」と伝えればすんなりと作れます。
プレイヤーズカードを作ることでカジノゲームをプレイするとコンプという特典が貰え、それを利用してご飯を食べることなどができます。
カードを作成後、ポーカーのエリアの受付でプレイしたいレートを伝えるとウェイティングリスに名前を載せてくれます。
少し待つと自分の名前が呼ばれるので呼ばれたら指定された席に座りましょう。
ラスベガスほど人が多い場所となると、ウェイティングで呼ばれた際に早めに向かわないと自分の番が飛ばされてしまう場合があります。
着席してから先ほど作成したプレイヤーズカードをディーラーに渡しましょう。ここでカードを渡さないとコンプがたまらないので注意です。
卓数・レベル感
ポーカーテーブルの基本の稼働状況・レベル感は下記のような感じです。
- 1-3ドル
- 卓数: 常時稼働
- レベル感: リンプが非常に多く、アミューズメントカジノのリングゲームで勝てれば余裕で勝てるレベル
- 2-5ドル
- 卓数: 常時稼働
- レベル感: 1-3より少しレベルが上がりリンプが減るが、未だにミスが多く20f勝ち越せれば勝てるレベル
- 5-10ドル
- 卓数: 3.4卓ほど
- レベル感: このレートからはプロが数名卓にいることがある卓によっては渋いこともあるレベル
- 10-20(20)ドル
- 卓数: 1卓(卓が立たない日もある)
- レベル感: このレートにいるプロは非常に強く100f勝てるなどある程度のレベルが必要(ベラージオは基本アンティゲーム)
10-20以外のゲームであれば基本いつでもプレイできることが多いです。
ウェイティングがたくさんいる場合でも10-20は卓が立たない場合もあるので気長に他のレートをプレイして待ちましょう。
ホテル
ラスベガスで泊まれる宿の種類はいくつかありますが、ここでは3つ紹介します。
遊ぶカジノがあるホテルに泊まる
ベラージオやアリアなど有名な大きいカジノは殆どホテル内の施設です。
なので同じ建物内に宿泊することができれば治安や安全面を気にすることなくカジノで遊ぶことができます。
しかし、こういった有名ホテルは基本的に価格が安くはないので連泊などの長期滞在などではあまりオススメできません。
旅行サイトで安いホテルを探す
booking.comやtrip.comなどの旅行サイトで調べるとベラージオなど有名なカジノが並ぶストリップと呼ばれるエリアからは少し離れますが、ストリップの1/3ほどのお値段で宿泊できるホテルもあります。
Uberで数分で移動できる程の距離なので思っているほど手間にはなりません。
宿泊費を大きく抑えられるので長めの滞在を考えられている方にはオススメの方法です。
Airbnbなどの民泊を利用する
最後に紹介するのはAirbnbなどの民泊サービスを利用することです。
これは大人数や数人でラスベガスで訪れた際にオススメの方法です。
1人で民泊に宿泊するとあまりお手ごろな価格とはいえませんが、多人数で泊まれる民泊がいくつかありそういった場所は宿泊者全員で割り勘すると非常に宿泊費が安く済むことが多いです。
多人数でのラスベガス遠征を考えられている方には一番オススメの方法です。
帰国
大金を獲得したら早速日本に帰国しましょう。
帰国する前にデポジットで預けた現金を引き出したり、忘れずに全てのチップを換金しましょう。
帰国する際も1万ドル以上を持ち出す際は入国時同様に税関で必要な書類に記入が必要です。
また、入国の際も同様なのですが現金は必ず手荷物に入れましょう。預け入れの鞄に現金を入れていると国外などでは特に盗難などの被害にあうことがあり危険です。現金は肌身離さず手持ちのバッグに入れて持ち運びましょう。
実際にカジノで遊ぶ前に準備運動!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
カジノへの行き方・注意点については理解していただけましたか?
「遊ぶところまでは分かったけど、ゲームのルールがいまいち・・・」
「全く遊んだことないけど大負けしないかな・・・」
こんな風に思っている方はいませんか?
私も実はそんな風に思っていました。
そこで海外の空港に着いてからダウンロードしたのがこれ!!
「KKPOKER」というアプリ
いわゆる”オンラインポーカー”です。
近年違法性が話題になってはいますが、日本人でも海外に居る間にアクセスすることはお咎めなし!(日本人でも海外ならカジノで遊んでいいのと同じ)
海外のカジノでポーカーをプレイしようとすると最低でも数万円の持ち込みが必要になります。でもKKPOKERなら最安300円からポーカーで遊ぶことができちゃうんです!
約3年前、はじめてカジノに行くときにこのアプリで練習してからいったのでスムーズにゲームに参加することができました!
練習用にぜひダウンロードしてみてください!
注意:本人確認・入金に少々時間がかかります。現地の滞在時間が短い人は予めダウンロードして本人確認を済ませておくことが無難でしょう!